よくある質問

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美容師免許のこと

  • Q:美容師になるためにかかる費用はどのくらいですか?

    A.美容学校(昼間過程)で約400万〜、通信過程で約70万〜になります。

    美容学校(昼間過程)では、入学金、学費、教材費で約200万、そして美容学校卒業までの生活費等が含まれるため、美容師になるまで約400万程度が必要になります。そのほとんどが保護者負担となります。一方、通信制は入学金、学費、教材費で約70万、高卒後はすぐ美容師として美容院で働き、そのお金で生活をするため生活費は自分の給与の中から支払うため、保護者の負担は少なくなります。

  • Q:美容師の免許を取得する方法を教えてください!

    A.美容学校(昼間過程)に行く方法と、通信の二つの方法があります。

    ①美容学校(昼間過程)に行く方法 ②職場で実践しながら通信教育を受ける方法 この二つの方法があります。

  • Q:美容学校と通信教育とでは、どのような違いがあるのですか?

    A.早く美容師免許が欲しいのか、早くプロのスタイリストになりたいのかということです。

    美容師免許が早く欲しい方は美容学校へ行くことをお勧めします。「いや、早くプロの美容師になりたい!」という方は、美容室に入社し、通信教育のコースを選ぶことをお勧めします。

  • Q:美容師国家試験について教えてください!

    A.美容師国家試験には実技試験と学科試験が、春・秋の年2回実施されます。

    昼間過程(2年)・通信過程(3年)在学中に実技試験・学科試験を受けます。 【実技試験】美容技術は10教科目ほどありますが、試験科目は人形を使用したロット巻き・セット・カット(切るのみ)の3科目の内の2科目です。 【学科試験】受験科目美容理論・公衆衛生学など8科目あります。

    リオンでは、受験前に受験レッスンや模擬試験を実施していますので合格率が100%!!

お仕事のこと

  • Q:高卒からスタイリストになるには何年くらいかかるのでしょうか?

    A.美容学校(昼間過程)の場合は7年、実務+通信教育の場合は5年程度になります。

    スタイリストになるためには、美容室に入社して現場業務を5年程度しながら、人間のモデルで徹底的に訓練してからのデビューになります。美容学校(昼間過程)の場合7〜8年(2年で免許を取得してから5年の実務)、美容室へ入社し実務を経験しながら通信で学ぶ場合は5〜6年でスタイリストになる流れになります。

  • Q:業界的に休みが少ないと聞きますがどうですか?

    A.毎月6〜7日(平日)、冬季休暇・夏季休暇はそれぞれ5日間あります。

    お客様は休日を利用して美容室に来店されるため、土・日・祝日は出勤になりますが、平日はしっかり休日があります。また、冬季休暇・夏季休暇はそれぞれ5日間交代でとることができます。

  • Q:手荒れが心配ですが、大丈夫でしょうか?

    A.最初は手荒れがでることもありますが、アレルギー体質の人以外はあまり心配はいりません。

    最初は、シャンプー剤や水道水に慣れていないために、手がかさついたりひび割れすることもありますが2年目になると皮膚も順応性がつき、水仕事も徐々に減るためあまり心配はいりません。しかし、アレルギー体質の人にはやはり薬剤が付着すると辛い部分もありますので、ぜひ今から食生活を見直し体質改善を目指していただくと変化していくかと思います。

  • Q:技術レッスンがあるのですか?

    A.週2回〜3回担当者によりレッスンが行われます。

    リオンでは、しっかりした指導システムで“技術の年間スケジュール”に基づき、週2〜3回担当者よりレッスンが行われます。 ※レッスンは申告制ですから、希望する人は自分の時間使いレッスンを行います。

  • Q:立ち仕事で、足や腰が痛くなったりしませんか?

    A.1ヶ月くらいは大変ですが、3ヶ月もすると慣れてきて気にならなくなります。

    座って勉強をしていた学生生活から、1日中立ちっぱなしの美容師の仕事に変わるわけですが辛いのは1か月だけですよ。

  • Q:接客のポイントはなんですか?

    A.技術や流行の理解力と、それらを人に伝えるトーク力=説得力が必要です。

    最近は高感度なお客様が多くなり、特にカットやヘアカラー等の要望が多様化し、そのニーズに応えられるだけのスタッフ教育が必要となりました。そして、美容師はサービス業です。思いやり・優しさ、癒しの心で接すること。お客様やスタッフ間の協調と調和の精神を維持することが大切です。

  • Q:人間モデルのレッスンの必要性とは?

    A.人間の毛髪と人形の毛髪とでは大きく違うからです。

    人間の毛髪は、人形の毛髪と違って生きているので、大変つるつる滑って扱いにくいのです。 また、人間モデルは「痛い!」「かゆい!」「気持ちが悪い!」などと、力の入れ具合によってご指摘があります。 充分に人の好みを聞いて、良い仕事ができるようにレッスンを積み重ねなければいけません。

シェアハウス・一人暮らしのこと

  • Q:シェアハウスと一人暮らしのメリット・デメリットはなんですか?

    A.一人暮らしは自分のリズムで生活もできますが、共同生活を経験するのも大切です。

    一人暮らしは自分のリズムで生活ができることがメリットですが、アシスタント業務の4〜5年間は通信に通っている場合は授業料や教材費のために資金に余裕をもっておくことが必要です。一方、シェアハウスは人に合わせて生活していくので規則など厳しい部分もありますが、人と関わりを密にとり色々なタイプの人とのコミュニケーションをとるので、自然に美容師に必要なスキルを身に着けることができます。若い時にしかできない貴重な経験ができるというところがメリットになるかと思います。

  • Q:ホームシックになる人はいますか?

    A.面倒見の良い多くの同僚や先輩たちが支えてくれるので心配は入りませんよ。

    ホームシックは大人の仲間入りをするための軽い試練です。美容師になっても、技術の習得や人間関係で克服しなければならない試練があります。しかしリオンでは、周りがしっかりサポートしていきますので、全く心配はいりません。